コンクールについて、以前も書いたことがあったかもしれませんが
最近思うところがありまして。
うちの教室でもコンクールに出られる生徒さんはいますし
うちの子どもたちも定期的に出ています
結果はいい時もあれば、そうでない時もあって
ですが、正直このころの年代でコンクールで賞をもらおうがもらうまいが
何の影響もありません。
じゃあ何のために参加するのか?
そう聞かれると自分でも明確に答えられないでいました
そこで師匠が一言。
「自分で納得のいく演奏が出来るまでがんばらなーーん」
そっかー納得のいく演奏をしたいから出るんだね
それなら練習でそれができればいいんじゃない?
って思うかもしれませんが
これまた別の偉い先生が言った言葉
「人に聞かせない演奏は演奏じゃない それはただの練習」
そうなんだよね 誰かが聞いてくれて成立するんだよね
コンクールじゃなくても聞いてもらえればいいけれど
コンクールならその道の専門家たちが聞いてくれて
あーだこーだアドバイスまでくれて
より、自分の納得のいく演奏、弾きたい演奏に近づける
というわけなんだろうなーと
すごく納得。
だからコンクールを利用するのはアリです!
今年も夏、色んなコンクールに生徒さんたち挑戦します!
がんばるぞーぅ