今日は「しゃべるように弾く!」ということですが

あれ?よく聞くのは「歌うように弾く」ですよね?

ピアノの先生はこの言葉を本当によく使うと思います。

歌はピアノと違って、息の量で音量を調節できるので

歌ってみると自然な強弱が付いたり

自然なフレーズで歌えたりするんですよね

ピアノは打鍵すると音が減衰する(だんだん小さくなっていく)ので、

それを加味したうえで自然なクレッシェンドやディミヌエンドをするのは

やっぱり難しいことです

そこでよく言われるのが

「もっと歌うように!」

なのですが

先日おもしろいことを聞きました!

ドイツに行っていたピアノの先生なんですが

あちらでは歌うように、ではなく

「しゃべるように弾いて!」なんだそうです。

ドイツ語を知るとそれがなんか腑に落ちるんだそうですよ

ドイツ語って拍がハッキリしてるというか。

ドイツ音楽はやっぱりドイツ語っぽい

ドイツ語でしゃべってるように聞こえてくる

らしいです!

最近私もドイツ語をちょろっと勉強しています

もちろんまだカタコトですらないレベルですが

面白いなーと思いました♪

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 熊本(市)情報へ