今日は番外編です。
というのも、この曲は長女が弾く予定(長女は私の生徒ではないので)
しかもあくまでも予定。間に合うかかなり厳しいところです(-_-;)
私自身が民族音楽を好む傾向にあるようで
この曲も大好きです。
大人が弾いてもなかなか深く、難しいのですが
譜面はそう難しくはありません。小学生でも弾けます。
だけど、今回娘が弾きたいというので練習させてみましたが
思ったより難しく感じている原因がペダル。
ペダルは曲を大きく左右する重要な要素なので
このところそれを痛感しています。
この曲はスタッカートの指示がある音符が多く、しかし同時に左手はかなり跳躍するため
どうしてもペダルでつなぐことが必要とはいえ
ベタ踏みするとスタッカートがのきなみ死亡。ということになります。
色んな演奏を聞いてみましたが、やはり子供は特に
左手に合わせて踏んでいて、スタッカートが切れていないものが多いみたいです。
でもこれがとても私には違和感があって
どうしてもキレの悪い演奏はしたくなくて
しかしそうすると
ペダルが死ぬほど難しくなります。
テンポもある程度上げるので、そうするとそもそも物理的に可能なのかも怪しい。。
なのですごく迷う(-_-;)
エレーヌ・グリモーとかすごく上手いです。(どっから目線)
でも作曲した本人、バルトークの演奏も残っていて
そちらはけっこう踏みっぱなし。
もうどうすりゃいいんだよ・・・